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まず始めに身を清めます。
1. 中庭を通って茶室に行く時、飛び石の周りには苔が生えている場合もあるので、飛び石からはみ出して歩かないのがポイントです。万が一苔の上を歩いたとしても苔が傷みにくくするために、中庭に下りる時は露路ぞうりに履き替えます。
2. 自分が履いたら次の人のために、次のぞうりを履きやすいように準備します。
3. 飛び石を順に進んでいき「蹲踞(つくばい)」というところで手と口を清め、小さな出入り口「躙(にじり)口」からお茶室に入ります。
4. 茶室に入る時も、自分の履いたぞうりを片付けて次の人が上がりやすいようにして置きます。次の人への配慮・心配りが顕著にみられました。
5. お茶室に入り、お軸・釜・香炉・茶花の拝見、歩き方・礼の仕方、体の向きの変え方を習いました。 とても一回では覚えきれないけれどまた習ってみたいという受講生さんの声も沢山ありました。
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